☆2025.8.12~8.18 シンガポールでのショートステイ体験 ☆
今年もNPOリトル・クリエイターズ様のご厚意により、中学3年生の男子生徒と高校1年生の女子生徒の2名が、短期滞在プログラムに参加し、シンガポールでのショートステイを体験しました。
出発前は不安と緊張でいっぱいでしたが、飛行機に乗るころには少し落ち着き、現地に到着してからも周囲の温かいサポートに支えられて、安心して滞在を始めることができました。特に空港で英語しか通じない場面では戸惑いもありましたが、現地の方々がやさしく迎えてくれたことが印象に残っているようです。
(NPOリトル・クエイターズ長谷川様と学習ボランティアの藤森先生が空港までお見送りに来てくださいました!) (シンガポール空港ではSDPの永井さんも顔を出していただきました!)
滞在先のホストファミリー様のご自宅は、広々とした落ち着いた空間でした。朝食では卵料理や中国の饅頭など、現地ならではの料理を楽しむことができ、特にチキンライスの肉は美味しかったそうです。洗濯が手洗いだったことには驚きもあったようです。
滞在中は、ジュラシックパークで動く恐竜の展示を見たり、テンスクエアでダンスレッスンを受けたりと、貴重な体験が満載でした。現地の人々との交流も深まり、ショートステイ中ずっと楽しく過ごせたとのこと。
本人の感想です(^^♪「いろいろハプニングもあったけど、周りのサポートしてくれる人たちが助けてくれて安心して過ごすことが出来ました。英語も、私が適当な英語の単語を言ってもみんな理解してくれて、たくさん会話をすることが出来ました。関わってくれた方々みんな優しかったです。」
とのことで、英語が完璧でなくても単語を繋げてしっかりとコミュニケーションが取れたことが、大きな自信に繋がったようです。
また、電車内で通話や大音量で音楽を聴く人がいたり、東京よりも高く感じるビル群に囲まれたりと、日本との文化や生活習慣の違いにも驚きがあった様子でした。
6日間という長いようで短かった滞在ではありましたが、ホストの方が一人の時間を大切にしてくれたり、体調や気分に配慮した食事を用意してくれたり、「一人の時間を作って友達に電話していいよ」と言って下さったりとご配慮をいただき大変嬉しかったようです。
皆様の温かなサポートに支えられ、安心して過ごすことができました!
出発前は不安な様子も見られましたが、帰国後には「楽しかった!」「おいしかった!」と笑顔で話す姿が印象的でした。言葉が通じない異国の地で、多くの人に支えられながら生活した経験は、今後の人生において大きな力となったことと思います。
(帰りは成田空港へNPOリトルクリエイターズ山下様がお迎えに来ていただきました)
この貴重な機会をくださったNPOリトルクリエイターズの皆様、現地で温かく迎えてくださったすべての方々に、心より感謝申し上げます。