10月9日、10日で第1回みその心のかけはしプロジェクトを実施することができました✨
みその心のかけはしプロジェクトとは何だろう、、、と思った方に説明をします!!
当法人が運営する児童養護施設は神奈川県と秋田県にあります。
そこで、聖園天使園(秋田県)の子どもたちと、聖園子供の家の子どもたちで毎年交流を図る取り組みです。
子どもたちが成長し、社会にでて困ったことや、不安なことがあったときにお互いに連絡を取り合ったり、支えあうことができるよう子どもたち同士の心のかけはしとなるプロジェクトとなっています。
そんな大きなプロジェクトの第1回目を無事に開催することができました。
今回は聖園子供の家の子どもたち6名と一緒に、聖園天使園にお邪魔させて頂き、1泊2日で交流をしました。
1日目はオンラインで聖園子供の家と繋ぎ、このプロジェクト始動ということで江草理事長に来ていただき、激励のお言葉を頂きました。オンラインの中で、手作りの竿燈で竿燈妙技をしたり、お互いの県の質疑応答をしました。最後は交流の様子を動画にして流し、とても盛り上がりました。この日のためにシスター(聖園子供の家元施設長)も天使園に出向いてくれ、子どもたちを含め職員にとっても貴重な時間となったように思います。
2日目はバスケット大会を行い、グループに分け対戦しました✨とても白熱していました。
もちろん職員も本気の戦い、、、?子どもたちから「大人げない~」という声もちらほらと、、、。
最後のお別れ会では、各職員から心のかけはしプロジェクトの意図を子どもたちに伝え、少しでも子どもたちの中に想いが伝わってくれると良いなと思いました。
お別れの時間では子どもたち同士名残惜しそうにお別れをし、来年の約束を交わしている様子を見て、このプロジェクトが実現できて良かったと改めて思いました。
プロジェクトから帰って来た子どもたちの感想として、楽しかった!また行きたい!来年が楽しみ!といった前向きな発言しかなく、子どもたちにとっても職員にとっても貴重な体験ができたとともに、来年度、再来年度に繋がっていけたらと心から思います。