2024年2月5日 【施設紹介】
「旧聖園ベビーホーム跡地」と「新聖園ベビーホーム」
みその台も時代とともに変わっていきます。1946年(昭和21)に設立された「聖園ベビーホーム」が老朽化により、敷地内で場所を移して新築(2023年 令和5)されました。「聖園子供の家」も現在は旧館を使用しておらず、2020年(令和2)より、その横の建物(ヨハネ棟)で生活をしています。
2008年、シスターたちの老齢化による必要性から介護修道院としてみその台修道院が建設され、また全国各地から戻ってくるくる姉妹にのために「聖心修道院」も新築されました。さらには、2019年にみその台修道院の隣に有料老人ホーム「聖アンナの家」が建てられました。
100年の歴史をもつ聖心の布教姉妹会は、全国各地で教育事業、社会福祉事業を愛の精神で展開し、時代に応じて柔軟に対応をしてきましたが、事業をより専門的にしていくために、2014年より法人業務を社会福祉法人みそのに移管しました。施設の跡地をみながら、かわりゆくものとかわらないものを確認しました。