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日本新工芸展「第7回学生選抜展」優秀賞受賞

日本新工芸展「第7回学生選抜展」優秀賞受賞 

   

日本新工芸展「第7回学生選抜展」において、聖園天使園(秋田)に在籍していた佐々木七苗さん(秋田公立美術大学付属高等学院)の「堂々」(鍛金)が優秀賞を受賞しました。5月12日には東京・上野で表彰式があり、立派な賞状と花束をもらってきました。

鍛金とは、金属を金床や烏口などにあて金槌で叩くことで形を変えていく金属工芸の技法で、打ち物、鎚金(ついきん)、鍛冶(かじ)ともいわれます。

先日、江草理事長もLINEの社会福祉法人みそののアカウントの中で、

法人として、アート活動を盛んにしたいという夢があります。人が人らしくあるためには、創造性が必要です。創造性を養うには、アートがいいのではないかと思います。絵を描いたり、創造物をつくったり、その作品の展示会を行ったり。アートを通じて、地域の方とも交流ができますし、孤独、孤立に悩んでいる方とも交流ができます。…

「アートを通じて自分たちの人生をひらいていってほしい」という願いがあるので、みそのでは専門学校に進みたい方に向けた奨学金制度の支援も活用いただけます。

と、記しています。

受賞された佐々木七苗さん、本当におめでとうございます。これからの活躍も期待しています。